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2010年2月

Me262の飛行 (または動画貼り付けテスト)

タミヤニュース490号(2010年3月)掲載『飛行可能なメッサーシュミットMe262 “シュヴァルベ”新造プロジェクト』記事を興味深く読んでみたところ、既に飛行可能なレプリカが稼動している事実がわかった。稼動するレシプロ機はよく見られるが、ジェット機、それもリバースエンジニアリングにより再生産されたレプリカ機が実際に飛行しているとは驚きだ。(そう。レプリカ機といっても、図面から作るのではなく、実機のレストア作業に伴って構成を解析したのだそうだから、正確極まりないもの)

YouTubeにて動画を発見したので、本ブログでは初となる動画貼り付けをしてみる。

ここが復元(正確には再生産?)プロジェクトのページ。どうやら、さすがにエンジンは当時のものではなく、現代の製品を使っている模様。

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ニュルンベルクトイフェア講評(9)

五月雨で情報が出てくるもので。

必ずしもニュルンベルクで発表したわけではないようだが、この時期は各社の最新カタログも出る頃合。

■ミニアート

やっぱりバレンタインのバージョン違い6連発をするみたいだね、こりゃ。

■ズベズダ

ニュルンベルクで展示されていたフィギュアセットはこれだね。

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こんなもの予定されているようで。元気だなぁ。

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そして、L4500の簡易キャブ。パートナーであるイタレリにはFlak43しか製品がないので、対空砲搭載型をやるとすれば、37mmのFlak37か20mmのFlak38をどこからか持ってこないといけない。それとも、この勢いで砲部分は新規開発もありうるね。

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ミリタリーモデリングマニュアル

Hobbyeasyを眺めていたら、ちょっと前に見覚えのあるMMMの表紙画像が目に留まったたので、「今頃?」と思いつつ、よく見てみると…

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なんと、中国語版が出たらしい。13ドル程度ということで、本国日本よりもお安めか。中身も何号かをまとめた編集版かもね。

スゴイ時代になったものだ。

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ニュルンベルクトイフェア講評(8) 訂正

その後明らかになった情報(主にIPMSドイツ)を基に追記・修正。

■IBGモデルズ
なんとBedford QLDとChevrolet C15Aは1/35でのキット化だとのこと。癖のある面構えの特徴的なイギリストラックを製品化するとは意外。

■ICM
なんとフォードV3000を発表。ドイツ軍のソフトスキンの中では、タミヤがキット化したスタイヤーや大型トラックのビュッシングNAG4500に比肩する印象的なトラックで、キット化して欲しいソフトスキンリストでは常に上位を占めていたであろうもの。同社のスチュードベーカーのバリエーション展開からして、マウルティアも必ずキット化されるだろう。
また、既発表のKfz.1も展示されていたようだ。
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なかなかやるね。

■ミニアート
ベンツ170Vを発表、ってマスターボックスと被るんかい!?。こんなソフトスキンでも、アイテムが重複するようになるとは驚き。ソフトスキンでも、本当においしいアイテムは必ずしも多くないからなぁ。
また、バレンタインのバリエーションでMk.2、Mk3、Mk5がリストアップ。展示されていたMk.4、Mk.10、Mk.11と合わせると、6種類も出すのかい?イギリス戦車の複雑な形式名の罠にハマって混乱しているだけなのか、それともミニアートはそこまでバレンタインに入れ込むつもりなのか…

■トランペッター
B-4の視察フィギュア6体セットが出るよう。視察中シーンに含まれるスターリンのフィギュアは、初インジェクションキット化だね!


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ニュルンベルクトイフェア講評(7) 答え合わせ

ニュルンベルク発表のタミヤのアイテムについて、Tamiya AmericaのHPで詳細が発表されていたので、予想に照らし合わせて答え合わせしてみた。

■三式戦車(フィギュア付)と五式戦車(メタル砲身付)
いずれもファインモールド製で正解(楽勝)。フィギュアもメタル砲身もファインモールド製であるばかりか、インストすらファインモールドのママのようだ。依然として不可思議なラインナップではあるのだが…

■ソビエトM4A2(76)Wシャーマン戦車 (人形6体付き)
予想通りのイタレリ製+既存のタミヤ製フィギュア付きだった。
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デカール位はタミヤ製なのかな。

■アメリカ軍メンテナンスヤードセット (人形2体付き)
イタレリのキットはやはりフィールドツールショップでビンゴ!。おまけのフィギュアも予想通りだが、工具類が一部タミヤ製になる模様。ドイツ軍らしきジャッキはどこから持ってくるのだろうか??
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ニュルンベルクトイフェア講評(6)

いよいよ最終回ですよ?

■トランペッター/ホビーボス

トラペもホビボもまとめていいでしょ。

まずはドイツ物。E-50、E-75と、他社の追随を許さない試作戦車攻勢を続けているが、ホビボからも試作車が登場。もうどっちのブランドで何を出すのか、ワケわからない状態。試作車市場は、こちらの独壇場。

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こういう色物も得意。マイナー物なのに、いきなりバージョン違いを同時発売という、タミヤとは対極を行く商法。現実には、一気に出したほうが市場受けはいいのかね。タミヤのヤクタイも立て続けだし。

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陸自の装甲車も、なぜ海外メーカーからという違和感は払拭できないものの歓迎。タミヤさん、次期主力戦車で先を越されないように注意ですぞ!

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今度のドーラは72で。このアイテム、どのスケールが手頃なのか、想像することすらできそうにない。結局、実商品を我が家に呼び寄せないと判断できないのか…

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スラットアーマーが特徴のアフガン派遣カナダ軍のレオ2。A6Mという形式だけで最新型として先んじたわけだが、肝心のスラットアーマーはインジェクションの限界だろうな。このあたり、ドラゴンがやると、異常なほど薄いけど剛性もあるパーツとか、成型済みの金属パーツとか、オーバーテクノロジーな対応をしてくれるのだろうか。ドラゴンの現用物も久しいなぁ。

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そして個人的には真打!(笑)ヴォロシロヴェッツトラクター。展示品を見る限り、まだ手づくり感のある試作品のように見えるが、未発売のままカタログ落ちしていないことだけは評価。B-4とペアなんだろうから、トラペさん、早く出してね。

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ニュルンベルクトイフェア講評(5)

■ドラゴン
■AFVクラブ

ナースホルンの競演。相変わらず、こいつら何やっているんだか…。
ドラゴンなんて、何回ナースホルンを開発したら気が済むんだよ。

ドラゴンは再リリースとなる極初期虎をパネル展示。商品番号も6600と判明。飛ばしているものや、改訂絶版も多いけど、タミヤの2倍のシリーズナンバーになっちゃったよ。ちょっとショックだね。

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AFVクラブも、腰を落ち着けてしっかりと商品開発すれば、いいものできるんだからさぁ。評価の高いチャーチルの展開、それと何よりもまずはT-34シリーズをしっかり仕上げてくれよ!

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ナースホルンのパーツ写真。もうどっちがどっちのキットやら…

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ニュルンベルクトイフェア講評(4)

ちょっと一休みして、まとめてその他大勢をレポート。

■イタレリ

テストショットなどの展示は無かったものの、カタログリストをパネル展示。純粋な新発表は、1/35のアーキリーズだろうか。1/35の水物も堅調なようだ。

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■マスターボックス

既発表アイテムを展示しただけのようだ。白状すると、フィギュアキットの成型品は、どれがお初にお目見えした製品なのか、はっきりわからなくなってしまった。それより、ベンツ170Vはマダー?

■ICM

こちらも新発表は無かった模様。スチュードベーカーに続いての新キットに期待したい。

■ドイツレベル

現用のマーダーやウィーゼルの派生型を展示。既発品のパーツ追加と思われ、完全新金型の新製品の発表はなかった模様。以前より現用アイテムを拡充してきた孤高のメーカーだが、最近は各社が現用アイテムにも手を出すようになって来たせいか、ペースダウン気味?

■ブラチモデル

高品質を謳われるガレージキットメーカー。イタリア軍のトラックとはこれまたスゴイ隙間を狙っている。ドイツ軍試作車両にも手を出し始めた模様。イタリア物よりも売れるかも?

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■ズベズダ

こちらも大物は無かったようだが、地味に冬季装備のドイツ兵フィギュアセットが展示されたようだ。

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ニュルンベルクトイフェア講評(3)

■ミニアート

先般発表されたバレンタインが既に発売直前まで進んでいたようだ。やはりバレンタインデーには出荷したいのかな(笑)。

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また、会場発表?でバリエーションも展開。

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35092のバレンタインMk.IVの他、35111でMk.XIが2in1で、35119でMk.Xが出るようだ。これで古いマケットのキットは完全にお役ゴメンだ。

あとはカナダ製バレンタインが出るのを待つばかり(無理)。どこかのガレージキットメーカーからコンバージョンキットが出てくるのを期待したい。

相変わらず、ここは元気がいいし、アイテム選択もうまいね。脱帽!

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ニュルンベルクトイフェア講評(2)

■IBGモデルズ

タミヤの次はいきなりココで。というか、インパクトと応援の意味でも嬉しい発表のひとつ。

先般、他メーカー被りまくりのバイクアイテムBMW R-12を発表して出だしから埋没してまった薄幸のメーカー:ポーランドのIBGモデルズから、かねてより予告していた「1/35アインハイツディーゼル」がいよいよ発売間近になったようだ。1/72ではキットがあったのだが、1/35ではもちろん初キット化。

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通常のトラック型と無線車両型が出るようだ。既にテストショット?も出ているし、細かく分割されたパーツも展示されていたようだ。

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一方、イギリスのベッドフォードやシボレーのトラックやポルスキーフィアット乗用車もパネル予告されていたが、これらは1/72のようだ。

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いずれにしても、こういったソフトスキンが充実してくるのは嬉しい限り。大手メーカーも潰し合いをするより、小粒でもピリリと辛いこういったソフトスキンを開発してもらいたいものだ(…無理か)

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ニュルンベルクトイフェア講評(1)

毎年恒例のいわゆるニュルンベルクのホビーショー(正確にはトイショー。本来はおもちゃが中心のショーのようだが、慣例で模型関係者からはホビーショーとも呼ばれている)のレポートが、あちこちに上がってきた。

Primeportalのフォトレポートをベースに、ちょっと斜めからコメントしてみる。

■タミヤ

帝国陸軍の三式戦車(フィギュア付)と五式戦車(メタル砲身付)が出品されていたが、これはファインモールドのOEMだろう。後者はともかく、前者は車両もフィギュアもファイン製で、なぜタミヤから?との疑問は拭えない。

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ファインモールドとのコラボといえば、かつて「1/35 日本陸軍一式砲戦車・乗員セット」や「1/35 日本陸軍九五式軽戦車・歩兵セット」がスケール限定として取り扱いがあった。前者はタミヤ製車両+ファインモールド製フィギュア、後者はその逆でファンモールド製車両+タミヤ製フィギュアだ。今回のものが、オール・ファインモールド製品となるのであれば、実質、欧州ではタミヤがファインモールド製品の取り扱い窓口商社となるということかもしれない。それとも、ファインモールドとは別のルートで、欧州向けだけにはタミヤ商品としても流通するのか。いずれにしても、日本語版のタミヤの公式サイトには情報がないので、欧州限定になるのだろう。

タミヤ公式サイトといえば、そこに掲載されている「1/35 ソビエトM4A2(76)Wシャーマン戦車 (人形6体付き)(スケール限定)」と「1/35 アメリカ軍メンテナンスヤードセット (人形2体付き)(スケール限定)」は、まだ詳細が出ていないよう。『スケール限定』ということは、前例から類推するに他社製品とのコラボ製品だろうなぁ。

イタレリのM4A2シャーマンは、イタレリが今のように新金型新製品の攻勢をかける前、既存製品を適当にいじって新製品を装った商品を乱発していた時期の遺物で、考証的にはかなりデタラメと評価されていたはず。今回調べてみてわかったのだが、本家イタレリでもソ連へのレンドリバージョンのパッケージになっているんだな。

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これに付く『人形6体」は、人数から推測するにこれ↓でしょうね。

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メンテナンスヤードに使えそうなイタレリ商品は、これ↓かな。懐かしいね。

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これに、「アメリカ2 1/2トン6×6カーゴトラック ”レッドボール急行”」と同様に、アクセサリーてんこ盛りと、『人形2体』をドラゴンワゴンからスカウトしてきて一丁上がり。

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このシリーズって意外と売れているんだろうか。模型店の品揃え上、棚を占拠するための刺客なのか。ネットで模型が買える現在、地方で入手しづらいイタレリ製品を流通させるためでもなかろう(そもそもタミヤが代理店だし)。そういえば、数十年前に初めてイタレリの代理店になるとき、記念でタミヤ箱で流通させた3種類のキット以来、ここ数年になるまで他社製品の自社箱は御無沙汰してたのにね(1/72ウォーバードシリーズがあったくらい)

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