« 2009年7月 | トップページ | 2009年9月 »

2009年8月

新旧記念撮影

ここで記念に新旧マチルダを並べたショットを撮ってみる。

20090818_003

車体が一回り大きいことは指摘した通り。

20090818_004

旧作はかなり腰高であることがわかる。旧作ではモーターライズ仕様も勘案したためなのか。巨大感も増長されている。新作はだいぶ華奢なイメージであり、旧作で培われた誤ったマチルダのイメージは修正しないといけないようだ。また、旧作の大きな問題のひとつであった車体前面部分の幅の広さが顕著にわかる。

20090818_001_2

エンジンデッキのディテールは、新旧で雲泥の差。旧作はエンジンデッキから後ろが長いために、車体全体の長さが伸びていることもわかる。

20090818_007

新作は歩兵戦車としてのマチルダのイメージを一新する点で、大変意義深く、MM300作目に相応しいものになったようだ。

20090818_005

もう少し辛抱すれば、塗装に着手できる気候になってくるだろう。しばし我慢。

| | コメント (0)

砲塔組み立て

早くも砲塔まで組みあがってしまった。ホント、最新キットっていいなぁ。

■キューポラのハッチ開閉用のシリンダーパーツの組み付け方法は、取り付けが簡単になるように良く練ってある分割だと思う。実感もそれほど損ねないだろう。

■前後分割になっているキューポラは継ぎ目の処理をしっかりすること。この部分の併せは多少シビア。

■キューポラ横にあるライトの取り付け孔は自分で開口するように指示されているが、キューポラの外周に垂直にするのではなく、取り付けるライトが前方を向くようにすべきだろう。細い径のドリルで開口した後、向きに注意しつつ指定の口径を使うと良いようだ。

■そのライトのガラス面はプラパーツになっているが、適当な径の透明パーツがあれば差し替えたいところ。

■右側面の擲弾発射機も少ないパーツ分割(2パーツ!)で大変良く再現されている。基部パーツに二箇所の押し出しピン跡があるので、削って均しておくこと。

| | コメント (0)

車体上部の組み上げ

工程16までを完了。

■車体上下の接着は、前端は接着だけれども、なぜか後端はポリキャップでの接合。この後の工程でマフラー等をつければ、車体上下は取り外しできなくなるはずなので、なぜポリキャップ接合?

■予備履板ラックのパーツ(B9)は、微妙に曲げて接着することになるので、接着剤で柔らかくするか、手でしごいて曲げ癖をつけておく必要があろう。

■車体前部のフェンダー部分と車体下部の接合がすんなりといかずにスキマができるのだが、これは後の工程21で雑具箱のフタのパーツ(C11とC12)をつけると、ぴったりと収まる算段のようだ。心配なのでこの段階で取り付けておいた。

■装備品の位置など、資料でもよくわからなかったところがキチンと再現されていて嬉しい。タミヤのキットによれば、どうやら車体上部のOVM固定用の3つの小フックの位置は左右対称ではないらしい。右側面のバールもパーツ化されている。

■車体後部の上下接合パーツであるA24は、組立説明書の指示である工程7では取り付けずに、車体上下を接合した後に接着した。

■エンジンデッキのパーツ基部の形状など、旧キットとは比較にならないほどによく再現されていて、さすがの最新キットだ。

| | コメント (0)

車体下部の組み立て

スラスラと車体下部まで組み上げることができた。さすが最新のタミヤ製品。

気になった点をいくつか。

■車体の分割は妥当。車体前面の鋳造部分を別パーツで一発抜きをすることで、再現度がアップしている。スライド金型でなくて箱組みだというだけで否定的な捉え方をする向きもあるようだが、無理な一発抜きのバスタブシャーシが歪んでいる可能性もあるところ、カッチリと組める箱組みを全否定する必要は無いと思う。車体前面の鋳造部分は、旧キットでは単純な曲面としてだけ表現されていたのだが、新キットでは、この部分が上に向かってせりあがり、微妙な角を形成しているという実車の特徴をうまく捉えているように思う。

■とはいえ、パーツの合いは慎重にすり合わせて確認が必要。車体フロント部(C4)の組み付けは、特に気をつけて行うこと。若干の歪みアリ。

■足回りの部分分割もヒトコマ(links)と連続した部分(length)の配分が絶妙、かつパーツの合いも良いため、ストレス無くスラスラ組みあがる。部分連結式の履帯を組むのは本当に久しぶりで、ひょっとすると自分の経験では、太古のドラゴンの現用ソ連車両以来かもしれない。

■一部の履板パーツ表面に押し出しピン跡が残っているのが、組みあがってからも良く見えるであろうパーツであるB3のみ処理。軽くヤスリがけすれば消える程度。

■車体後面の接合パーツA24は、押し出しピン跡があり、かつ同じパーツがふたつあるので、どうしても片側分の押し出しピン跡は外側を向いてしまう。凹が目立つので、瞬間接着剤で埋めて処理。

■最近のタミヤ製品では標準装備となった下部車体の六角ボルト用スペースだが、手元の3mm径のナットでは、微妙に高さが足りなくてはみ出てしまう。プラ帯板で少しだけかさ上げしてからフタをした。3mm径より細いナットを想定しているのかもしれないが、ナットの径は3mmのものでピッタリなんだよな…

その他、大きな問題はなく、スラスラと組めるのでびっくり。あっという間に工程11まで済んだ。ここんとこ、タミヤの旧製品ばっかり組んでいたからなぁ…

| | コメント (0)

起動輪

タミヤの新マチルダの起動輪とJAVの履板を合わせてみた。起動輪の歯と履板側のガイドは多少のすり合わせをすれば使えそうだ。幅はピッタリ。

Cimg8305

| | コメント (0)

車体サイズ

タミヤの新旧マチルダを比較。

当初の予想通り、車体サイズは旧製品は広すぎ。一方で砲塔は新旧共にサイズは大差なかった。その結果、車体が旧製品は砲塔に比べて車体が大きくどっしりとしてしまったことも奏功し、鈍重・重厚なイメージを醸し出すこととなっていたわけだ。砂漠の戦場での88mm砲との対決ストーリーの片割れとしては、こちらのほうが望ましかったのかもしれない。華奢な印象がある巡航戦車ではなく、マチルダが歩兵戦車であったことも、迫り来る迫力を備えるべきとの思い込みを誘い、結果的に旧キットの雰囲気が決して悪くなかったことに通じたのではないだろうか。

20090807_000

| | コメント (0)

ガラスケース

完成した模型(及び仕掛の作品)をどうするかは、自分にとっての永年の課題。多作の人などは、模型店の展示コーナーに里子に出したり、オークションで売却したりしているが、製作自体と共に完成品を愛でることもまたこの趣味の要素であるとの持論もあり、やはり展示スペースを設けてみたいと思ってきた。今までの完成品(極少)は、箱に入れて保管してきたが、やっぱり模型はビシッとした展示ケースに入れ、折に触れて鑑賞したいものだ。

ここ数年間、思いついてはネット上・店舗で探してきた。しかし、AFVの展示の場合、フィギュアやキャラ物のような立ち姿で高さが必要になるものと違って、高さはさほどでは無いものの、奥行きを確保しなければならない。特に長砲身の車両や大型の現用車両まで想定すると、30cmでも心許ない。そんなことで、なかなか適当な既製品が見当たらなかったのだ。

当初は、地震などで転倒した際の安全性を鑑みて、中程度のサイズのアクリルケースも検討したが、既製のアクリル製品には適当なものが無く、オーダーメイドではサイズの割にコストがかかってしまう。しばらく検討したが、やはり方針転換して、既製品を探すことにした。アクリルは透明度の点でガラスには適わないので、大型の既製品のケースは自ずからガラス製になってしまう。本格的なものはとんでもなく価格も高いし、サイズも大きい。タミヤのショーケースあたりは素晴らしいものだと思うけど、とても手が出ないし、置き場も無い。第一、個人で楽しむために作業部屋に飾る程度に過ぎず、ここまでゴージャスなものは気がひける。こういうケースは、格式高いリビングに、ドカっと鎮座ましましているのが似合うのだ。

で、ようやく見つけのがコレ。

Top1504s_01_2

この商品であれば、十分な奥行き(40cm超)があるし、価格も手ごろ。同様の商品で横幅が倍で値段が変わらないものあり、最後までどちらにするか悩んだのだが、部屋のサイズと相談して決断。

さて、これを一杯にするまでに、あと何年かかるんだろうか…

| | コメント (0)

組立は完了

ここで組立が完了。

20090806_000

取り掛かったのが4月なので、自分にしては結構速いペースでここまで運ぶことができた。チャーチルのときよりも、根詰めた感が無かったのは、個々の工作の難易度が低かったためかも。

20090806_001
この気候なので、今後の工程は涼しくなってからだな。

| | コメント (2)

擲弾発射機の工作

砲塔右側面に装備されているイギリス戦車に特徴的な擲弾発射機はディテールの見せ場のひとつである、当然にタミヤのキットのパーツは満足できないデキである。MRのキットにもメタルパーツが含まれているが、例によってアーマースケールS35-003"British 4inch Smoke Grenade Extractor"を使ってみる。これが品薄でなかなか見つからなかったのも、製作ペースが遅れた理由(言い訳とも言う)のひとつだろうか。

キットは真鍮製の擲弾発射機本体にレジンパーツとエッチングパーツを組み合わせるもの。よくできているパーツだが、製品に含まれている基部パーツにあるボルト固定用の穴をガイドとして盲信してしまうと、擲弾発射機本体が水平面になってしまう。実車では、投擲用に角度がついているのと、そもそもこの基部自体がエッチングで再現できるような薄いものではないので、タミヤのキットのパーツの表面のモールドを削り取って基部を流用。

また、実車のこの部分の固定用には、リベット状に半球状になったマイナスネジが使われている。アーマースケールのパーツは、エッチングの故にこの再現は平面状のマイナスネジモールドになっている。このような形状のマイナスネジ製品に心当たりがなかったので、マイナスネジの再現よりも半球状の再現を優先して、リベットとして処理。ライオンマークの金属製リベット0.5mmと0.7mmを活用した。

発射操作用のコードの基部はプラ材で自作してリベットを付けた。コード本体も自作して追加。

Cimg8239ferferfe

全ての組立には瞬着で対応した。後工程でポロリと外れそうで怖い。というか、きっと外れるに違いないので、紛失しないことを祈っておく。

Cimg8235freferfef

| | コメント (0) | トラックバック (0)

AFVクラブのT-34のラインナップが更にすごいことになりつつあるのかも

Afv35s56
第174工場製のT-34-85などというスキマアイテムまで…

今後SU系まで手を付けるのも時間の問題で、そうなるとAFVクラブのT-34系車輌はバリエーションを網羅した、ものすごいラインナップになりそう。ドラゴンとは違って、一気に新規パーツを開発して、あとから空隙を埋めていく姿勢(それともそれはホビーファンからのレジンアイテムにするのか)のようだ。

いやはや。圧倒されるばかりだな、こりゃ。

| | コメント (0)

擲弾発射機のディテール

砲塔右横の擲弾発射機について、ディテールのわかる連続写真を転載。

■擲弾発射機の全貌:ディテールが良くわかるナイスショット
Umpcap77ujg

■装填
Umpcaoy8vnx

■装填 装填
Umpcac9x5we

■投擲準備完了!

Umpcamdiw70

■ポンッ!!
Umpcaxvkrbh

| | コメント (0)

車長ハッチ

MRのキットに含まれる低姿勢キューポラを使用。ハッチもメタルパーツが付いている。

資料を参照しつつキットのパーツを組み込む。タミヤのキットにあるような前期の姿勢が高いキューポラとはかなり印象が違ってくる。ハッチ横についている小フックはキットにも含まれていなかったので、真鍮線とプラ板でそれらしく自作してみた。

前側のハッチに装備されているペリスコープは、湯回りが悪くて欠けていたので、クリッパー製のパーツに置換。ハッチ内側のペリスコープ本体もクリッパーのパーツだが、ハッチを開いたときには邪魔になるために、下側に折りたためる構造になっているため、基部を削り込んで反映。その上にある開閉用の紐は銅線で自作した。

メタル製のキューポラのハッチは瞬間接着剤でしっかりと固定。開閉用のシリンダーパーツもキットのものをそのまま使用。

| | コメント (0)

« 2009年7月 | トップページ | 2009年9月 »