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ウクライナから来た書籍

ロシアのミリタリークロニクル・シリーズの2冊を入手。
最近、ロシア発行のシリーズは発行部数が極めて少ないのか、流通経路がダメなのか、はたまた日本で売れないのか、国内では殆ど見かけることが無くなった。
フロントラインシリーズと並んで、初期の古いものがボロボロになって売れ残っているのを見るのは、なんとも心苦しい限り。大日本絵画からの日本語訳版も新刊が出なくなって久しい。
(モーターブーフの日本語版の続編も、J.J. Fedorowicz大書シリーズの第654重駆逐戦車大隊も出ないし。。。)

閑話休題
 

◎T-34-85 early version

B0056

第112工場(クラスナヤ・ソルモヴォ)製のT-34-85に特化した特集号。
こんな狭ーい範囲に注目した特集は、戦車資料史上(?)空前絶後だろう。
(近年、ドイツ戦車での生産工場毎の差異にイェンツ氏や高石氏が注目しているが、この切り口ではロシア戦車の研究が数年先行している)

掲載されている写真は、有名な「ドミトリードンスコイ」部隊の出陣指揮の様子が、複数のカットで収録されていたり、初見のカットがあったりもするが、概して一連のカットで紙面が埋められて、対象となる固体数の少なさを物語っている。

第112工場製ということで決着が付いたはずの「Cross-jointed」砲塔を搭載したT-34-85については、今回の特集では一切取り上げられていない。
後半には、大戦後期の生産型の写真も掲載されているので、敢えて外したのだろう。ロシアでは、この形式の生産工場については、まだ結論が出ていないのだろうか。


◎T-50

B0057
こちらも一冊丸々T-50という、これを逃したら絶対に出ないだろうと思われる特集号。
掲載写真には、パローラやクビンカの実車写真も多いが、戦時中の写真も複数が含まれている。
T-50の外面は比較的すっきりしているが、OVMの正規装備状態がどうなっているか、未だにはっきりしないなぁ。

フロントラインシリーズは、一応公式HPがある(最近更新されていないけど)けど、ミリタリークロニクルシリーズではHPは見当たらず。
シリーズの全貌がなかなか明らかにならない上に、突然続々と新刊が出たりして、極めて心臓に悪い。

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