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シリウス・ブラシエイドの代替品

少し前に発売されたシリウス(トライスター/オリオンモデルのツールブランド)の「ブラシエイド」。筆洗とリンスの役割を果たすものとして、喧伝されたものだが…。少しばかり使ってみての印象としては、まあまあ使えるのではないかというところ。確かにリンス分含まれるようで、少々トロみがついた感じ。塗料は、「溶ける」というよりは「こそぎ落ちる」という風で、剥がれた塗料片が筆にまとわりつくのが少々ウザイ。
でもって、この「ブラシエイド」、小売価格\420也なんだが…
某ブログでも紹介されたとおり、実はこれはOEM製品。そのものズバリの商品が、「文房堂」の『後片づけ用筆洗液 APTアプト』である。これは油彩に使うものらしく、画材店で発見・購入・パッケージによれば「油絵具・アクリル絵具・版画インキetc」用らしい。
写真にあるように、全く同じ容器と分量。特に容器は、さもシリウスの独自仕様のような印象を受けていたが、アプトのオリジナルであった。
気になったのは価格。最初に言っておくが、画材店などの模型専門店以外でしか手に入らない素材や工具を、模型店に置くことで、広くモデラー、特に画材店の類には出入りをしない段階の(ごく普通の)模型ファンに対して、訴求してもらうのは、嬉しい取り組みだ。この「ブラシエイド」も「アプト」の340円に比べると、単価が80円高い420円だが、それは許容範囲とも考えられる。
しかし、ブラシエイドのパッケージには、自社を発売元として記載するだけで、製造元は書いていない。もちろん、OEM製品にOEM元のメーカーの名前を書くのは通常では必要ない。が、このメーカー(というか代理店)では、以前、数百円の「球ぐり工具」を、「ビーディングツール」の名称で割高に売り出しり、単なる真鍮パイプを切り売りして「T-34の車体機銃」などと謳ってきた経緯もあり、どうにも信用ならないのである。
ちなみに、「アプト」の詰替用?は、500ml入りのポリ容器入りで\945、2000mlの大型ポリ容器で\3,150であった。

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コメント

 はじめまして、「MODEL RUNNER」というガンプラサイトを運営しているRUNと申します。こちらの記事を引用させていただきました。ブラシエイドの記事、興味深く拝見させていただき、ブログの記事中で紹介させていただきました。不都合等あれば、ご連絡ください。
 ブログの内容、興味深い記事が多いため、今後も拝見させていただきたいと思います。よろしくお願いします。

投稿: RUN | 2006/12/01 20:51

当ブログを訪問していただきありがとうございます。気ままな落書き程度ですが、見ていただき光栄です。
RUNさんのブログも拝見しました。ガンプラに限らず、守備範囲が広く、かつ研究熱心なようでスゴイですね。模型のジャンルは多々ありますが、テクニックには共通点が多いと思っています。これからも異分野の情報交換を進めていきたいですね。

投稿: 生命体9537 | 2006/12/03 21:24

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