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プレミアムエディション!

ドラゴンの旧作グレードアップシリーズの「Premium Edition」。いよいよロシア物も対象となってきた

最初は、T-34/85 1944だそうで、詳細も明らかになりつつある

が、しかし!

ちょっとこれはダメだなぁ~。

まず、T-34/85でも、よりによって最初に出たタイプ(高田さん曰く、1944年型の1945年に生産されたもの)を選ぶんだもんなぁ。これって、基本的には戦後タイプで、戦中で見られる一般的なものではない(なかったわけではなくて、記録写真でその姿は確認済み。ただし、登場時期は終戦間際)。より一般的なのは、ドラゴンが後から出したT-34-85 UTZ mod.1944のほう。この旧キットの仕様で、一番大きな問題だったのは戦後型誘導輪だったが、ここは後のUTZ mod.1944でキチンと戦中型に改修されたり、結構がんばっていた。

でもって、モデライズした型としては決して一般的ではない、このプレミアムエディションの詳細だけど、やっぱり問題山積・中途半端。退化とは言わないが、明らかに進化の方向を誤っているとしか思えない。希望・期待も含めて、ちょっと気になるところを書き出してみる

◎ “とりあえずエッチングパーツ付けました”感ありあり。グムカので十分だよ

◎ 車体後部の発煙缶ラックは、インジェクションではベトナム仕様(NAMシリーズの北越のやつ)でパーツ化されていたけど、絶対的に寸足らずだった。どうやら、それをそのまま金属パーツ化したようで、まったく使えないパーツになりそう

◎ 定番の挽き物砲身も、このキットの場合、マストアイテムではないのでは

◎ 車体・砲塔のペリスコープ内部の別体化とかクリアーパーツ化とかしないのぉ?

◎ 外部燃料タンクはベコベコでないやつをセットして欲しいなぁ。お得意の挽き物でもいいのになぁ

◎ できれば、車体前面装甲板と車体前半部上部は別パーツ化に変更して、T-34-76に改造しやすいようしてくれたら最高!ついでに「不要部品」でT-34-76用のパーツを入れてくれたら神!!

◎ 何と言っても、UTZ1944のキモであったのにダメダメだった2枚開きキューポラを、今度こそちゃんとしたモノにして欲しかった…。これも「不要部品」で入れてください!

最後に、最大の問題点を…

◎ 当初の発表ではキットナンバー「6319」って、

JS-2 (Premium Edition) だったんじゃなかったの?

そうですか、JS-2のプレミアムは中止ですか…

ドラゴン初期の名作(であって、初代ナスホルンの汚名を返上した)JS-2こそ、現在のレベルで改修して欲しかったなぁ。車体高とか、狭過ぎたフェンダー下とか、砲塔形状とか、転輪サイズとか、色々と改修して欲しかった。

 

 

 

 

ひょっとして、プレミアムではなくて、全面改修・新作にする気だったりして!?

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